訪問販売!太陽光って
新築を購入すると、訪問販売が来ますよね?
うちにも、住んですぐに、来ました。
それは、太陽光発電!
僕は、あまり興味はなかったのですが、
妻は、以前から興味があったみたいで、物件探しの際も、太陽光がついている建物も
候補に入れていました。
御断りをしたのですが、しつこく?話でも と、いうので、
せっかくなので、興味本位で、後日、話を聞くことにしました。
事前に、屋根の図面を渡し、話を聞く際に、見積もりも提示することになりました。
当日、訪問販売時の方ではなく、営業の主任さんが来られました。
見た目は、誠実で、年も僕と変わらない感じで、印象は良かったです。
始めに、太陽光発電の説明がありました。
■住宅用と産業用の2種類がある
住宅用は、屋根やカーポートに設置
産業用は、空き地や田んぼといった、広い土地に設置
■メーカーも有名な家電メーカーや海外メーカーなど色々
Panasonic や シャープ など、国内メーカー
カナディアンソーラー や Qセルズ など、海外メーカー
■性能も様々
太陽光の性能を比較する際に、変換効率を持ちいります。
変換効率とは、太陽光パネル(モジュールとも言う)1枚当たりの
太陽光を電力に変換する効率の割合を表しています。
メーカーによって、15%から20%ぐらいです。変更率が高いもので21%ほどです。
■単価も様々
国内メーカーは、性能や信頼性でいくと、高いが、単価も高め
海外メーカーも性能面や保証も、以前に比べ、国内メーカーと同等以上に向上していて、単価も手ごろ(海外工場で大量に製造する為、単価が抑えられる)
■売電
売電とは、発電した電気を電力会社に売ること。売電単価は、年々下がっている。
2019年、1KWhあたり24円
2020年、1KWhあたり21円
2021年、1KWhあたり19円
基本的に、住宅用は発電した電力から自家消費して、余った電力を売電する。
■固定価格買取制度(FITフィット)
太陽光などから発電した自然エネルギーを、政府が定めた単価で電力会社が、
買い取るよう義務付けた制度。
太陽光を設置、申請した年の単価で10年間、売電できる制度。
■蓄電池
余った電力を蓄電する電池。災害時や停電時に非常用電力として設置する。
室内用と室外用、2種類ある。
蓄電量が多いと、蓄電池のサイズも大きくなる。高い。
あらかたの説明も終わり、我が家の屋根にはどれくらいの太陽光パネルかを、
図面で見せてもらいました。
4.5KW で、国内メーカー とのこと。
多いのか少ないのか、メーカーはそれでいいのか?
まったくの知識がなく、営業の方の話を聞いていました。
最後に、見積もりを提示してきました(その間1時間ぐらい)。
見積書には、それぞれの材料の標準単価載っており、金額は、400万ぐらいでした。
そこから、営業の方曰く、
『この地区での、実績がないので、モニター価格でさせて頂きます』
『モニターと言っても、設後の屋根の写真を撮らせていただくだけです』
『また、提示のメーカーとは、長く実績のあることもあり、相場より当社は安くご提供できます』
と
最終的に 250万 提示されました。
相場的に、安いのか高いのか、普通に考えれば、高いですよね?
悩んでいると、
更に、『お好きな家電も付けます』と、提案され、
妻が食いついてしまいました。
僕も、費用の償却シュミレーションを見ても、悪くないかなと、
営業の方の、巧みな話術で、その場で契約書にサインをしてしまいました。
その後、下見の日取りや必要書類の説明がおわり、営業の方が帰られました。
勢いで、決めてしまった(^_^;)